3.18.2006

雨に たわごと

〜たわごと〜

私が雨の日に思うこと、
「あぁ、家があるってありがたいなぁ。」

‥学生の頃、寒さや雨をしのぎたくても、
安心してそれをしのげる場所がわからなかった。
行き場が無くて、
とうとう交番に遊びに行って、すごした日も、あった。
勿論、家は、あるのだが。(笑)

「ここに居ていいんだな。」
今、そう思える当たり前の暮らし。

幸せを感じさせてくれる、やさしい雨です。

3.15.2006

警察ですが‥娘さんが‥


「警察ですが‥娘さんが‥。」

電話を受け、ギョッ。
“後で伺います”との事。
なんて事無い、栞里がお金を拾ったのだそうだ。

ピンポーン
「わざわざおいで戴いて‥。」
「いやぁ、書類だけですから。」
側には「現金保存袋」。キラリーン、硬貨が一枚。

一円〜〜〜!?\(◎o◎)/?!

「まぁ、誰も引き取りには来ないでしょうが。」
おまわりさんは、素朴な笑顔だ。

一円を稼いで来いといわれても、それは困難だ。
日々頑張っている、「継続」という積み重ねの一部なのだから。
一円の積み重ねが1000円になり、100000万円になり、お給料になる。

私は、この一円を拾って届ける娘を、誇りに思った。
小さきものをよく理解し、大きく育て。

3.13.2006

これはトイレに貼ってはいけない


路上詩人こじろーさんに、会った

不思議な、少年
ナリは、普通の若者
神戸で御座ひいて、文字を書いていた

‥なになに?
あいだみつをさんみたいな、感じ
インスピレーションで、
その人を見て言葉を書いてくれるんだって

わーい
私は主人と、御座に座った

彼は、私たちの目をじっと見て、
1分ほどで書き上げる

ほっほ〜ぉ
読み上げて、くれた
じ〜ん

「はい。」

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気付かなかった
しあわせと夢に
気付いてゆける。

未来がそっと
そう教えてくれるから
ふたりはずっとふたりのまま。

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こじろーさん、ありがと
これはトイレに貼らずに
額に入れました

3.06.2006

春の天ぷらは低温で


うっきうき。(^^♪

今日は出張のアポが午後だからと、
午前中は家の書斎にいるいる主人に、お昼ご飯。
うれしいな。

鮮やかな黄色と紫、緑の天ぷら。
育てた春菊と、大沢のおっちゃんの紅菜苔。
魚は仕入れたてのあなご、それにコチ!
潮風に育てられた野菜と、海のごちそう。

揚げ油にごま油を加え、
揚げたてを梅塩で、いただく。
カブの浅漬けは、箸安め。レモンをキュッ。

山桜やつつじが咲くと、いよいよ山菜の季節!
繊細な春の天ぷらは、衣を薄く、油はわずかに低温で。。。
わーい、春の醍醐味はもう直ぐ!