柱の廃材が、一瞬で炎に包まれる
火の管理で取り囲む人たちは、
森林保護活動の方達、あらゆる分野の芸術家さん達
”野焼きは こうでなくちゃなぁ”
森林保護活動の方達、あらゆる分野の芸術家さん達
”野焼きは こうでなくちゃなぁ”
今日は、佐用の子供達が夏に作った、泥んこハウスの火入れ
泥で作った小さなおうち、水害の際に、1/3壊れてしまった
作り直すかと悩んだ主催者、でも皆、復旧で大変な渦中だった
それでも火入れは、嬉しいものだ
泥で作った小さなおうち、水害の際に、1/3壊れてしまった
作り直すかと悩んだ主催者、でも皆、復旧で大変な渦中だった
それでも火入れは、嬉しいものだ
大きな水害がもたらされた佐用では、
まだ見つかっていない子供も居る
まだまだ、傷の癒えない人が居る
まだまだ、それを支える人が居る
まだ見つかっていない子供も居る
まだまだ、傷の癒えない人が居る
まだまだ、それを支える人が居る
更に奥では、沢山のボランティアの方達が、子供達と餅作り
総勢、50人以上の大イベントだ
総勢、50人以上の大イベントだ
…生物で唯一、火を操る事を覚えた、「ヒト」
所が最近では、バーベQの炭にさえ、着火材を使う若者が増えた
街では野焼きも禁止され、人は、火を扱う事を手放してしまうのか
街では野焼きも禁止され、人は、火を扱う事を手放してしまうのか
しかし今日、ここに集まった
森を守り、木を利用し、畑を耕し、火を扱う、人達
森を守り、木を利用し、畑を耕し、火を扱う、人達
あったかいなぁ…
隅で、子供達が竹に文字を書き始めた
この竹は、阪神大震災の式典で燃やすものだ
災害時には、阪神からも多くのボランティアが駆けつけてくれた
「ありがとう」
「がんばれ」
子供達は、そう書いた
この竹は、阪神大震災の式典で燃やすものだ
災害時には、阪神からも多くのボランティアが駆けつけてくれた
「ありがとう」
「がんばれ」
子供達は、そう書いた
最後に、私も書いた
「心と 心」
今日、そう思ったから
「心と 心」
今日、そう思ったから
皆さん、本当にありがとうございました。