4.23.2006

光の最先端〜SPring8一般公開〜


ふぅうん…面白い!!!

新しいX線FELの建設にちなんだ、この1kmもある望遠鏡の講演。
胸ときめく、新しい光への挑戦。
講演は宇宙の話から超超超超小さな話へと流れ、
そしてプロジェクトの難しさ、人々のドラマが話された。
生物学、物理学、数学。
その上に、電気、光、熱、先進技術、システム等の応用がなされ、
それを一個の脳が全部知っていて初めて、研究開発がある。
そしてどんな家庭にもある物を使っての、光の実験。
羽、縄跳び、CD、ビーズ、そして傘に、風船。
科学とは、身近なものなんだなぁ。。。

現在不可能な、生きた細胞の、生きたままの解析。
(現在はX線によって、細胞は破壊されて死んでしまうらしい)
これが成功したら、一体何が起こるのだろう。。。。。!

場内300人は居たろうか、立ち見があふれ会場に
入れない人も出たらしい。
私は、ラッキーだった。(*^_^*) 

4.12.2006

ミッキーマウスのイカ


ピチピチ…
今朝は、元気に跳ねる、カレイが手に入った

もうひとつ

墨を吹いているちっちゃなイカ
「ミミイカ」
ミッキーマウスみたいに、小さな耳がある
かわいい〜!
らぶらぶ〜!

さぁ、今日はこれをさっと煮付けて、頂きます(*^_^*)

日本人が、桜に心を奪われる理由


誰の話だったか。。。

日本人が桜をこれ程までに愛するには理由がある
それは一本の桜が、
10年20年のうちは成長著しい青春期であり、
30年〜40年で姿をなし、成熟期に入る
50年〜60年で熟年期を向かえ、
そして80年以降、老年期に入っていくからだ
人の一生と桜を重ねあわせ、こころ傾ける…

“日本人はぱっと咲いてぱっと散る、桜や花火が好き”
こんな見解もあるが、そんな事を感じて花見をする人は、誰としていない

感じるのは、憂い

この話を知った時、なるほど桜、子供が生まれたら庭に植えようと考えたものだった
でも今夢見るなら、
いつか他界したら、知らずと咲く、山桜の根元にでも骨を蒔いてほしい
夫婦、一緒に

4.09.2006

発症後12時間以降24時間以内。。。?

40分の峠道、病院へ急ぐ。週末、子供が二人同時に発熱だー。
そう、本当は、“もう少時間が経ってからの方がいい”のも知っていた。
でも緊急外来にしても夕方に差し掛かっていたので、
夜間外来の「小児科」の先生が居なくなることを避けようと、車を走らせた。

最近はインフルエンザの検査も容易で、鼻などの粘膜に綿棒を差し込み、菌の有無を調べる。
15分ほどの検査なので、30分もすれば患者は結果を知ることが出来る。ありがい時代。

しかしいつも、疑問に思うことがある。
この診断キットは、発症後半日以降経過しないと、陰性か陽性かがはっきりしない。

つまり、インフルエンザのウィルスの増殖は、発病後2〜3日がピークであり、
この検出能力には、発症後おおよそ半日以降のウィルスの増殖個数が必要なのだ。

もしもインフルエンザなら、発症後24時間以内に投薬をしないと、薬の効果が期待できないという。
でもねー、急な発熱をすれば、病院へ駆け込むのは家族なら当たり前。
ところが「一気に高熱だ!病院へ!」。。。これは正しいのだろうか。。。

この時期込み合う病院、何時間も待って疲れた頃に、こういわれる。
「陰性ですねー。ひとまずお薬を出しますが、又明日来てください。」
「あ゛。。。はい。。。。」
このときの心境、共有できる方は多いだろう。(笑)

さて、発症後、12時間以降24時間以内。。。?
参ったなぁ。(T_T)

それから、本人と付き添い人に必須なのは、診断と投薬の前にまず、マスク。
ウィルスの渦の中に、突入していくんだもの。

行政のインフルエンザ対策、指導。この辺にも盲点がありそうな。

4.04.2006

来た!ツバメ!


来た!今朝、飛来した一羽目を、目視
そして今、モニターの向こう3m!ベランダの手すりに

窓なんて開けられない
そっと、そっと、ファインダーを覗く
“お願い。。。動かないで。。。”
息を、止めた

なんと筋肉質で、きれいな翼
遠くマレーやフィリピンなどから、
太陽と風向き、地磁気を頼りに飛行してくると、聞く

去年の君だね。。。
おかえり