4.12.2006

日本人が、桜に心を奪われる理由


誰の話だったか。。。

日本人が桜をこれ程までに愛するには理由がある
それは一本の桜が、
10年20年のうちは成長著しい青春期であり、
30年〜40年で姿をなし、成熟期に入る
50年〜60年で熟年期を向かえ、
そして80年以降、老年期に入っていくからだ
人の一生と桜を重ねあわせ、こころ傾ける…

“日本人はぱっと咲いてぱっと散る、桜や花火が好き”
こんな見解もあるが、そんな事を感じて花見をする人は、誰としていない

感じるのは、憂い

この話を知った時、なるほど桜、子供が生まれたら庭に植えようと考えたものだった
でも今夢見るなら、
いつか他界したら、知らずと咲く、山桜の根元にでも骨を蒔いてほしい
夫婦、一緒に