40分の峠道、病院へ急ぐ。週末、子供が二人同時に発熱だー。
そう、本当は、“もう少時間が経ってからの方がいい”のも知っていた。
でも緊急外来にしても夕方に差し掛かっていたので、
夜間外来の「小児科」の先生が居なくなることを避けようと、車を走らせた。
最近はインフルエンザの検査も容易で、鼻などの粘膜に綿棒を差し込み、菌の有無を調べる。
15分ほどの検査なので、30分もすれば患者は結果を知ることが出来る。ありがい時代。
しかしいつも、疑問に思うことがある。
この診断キットは、発症後半日以降経過しないと、陰性か陽性かがはっきりしない。
つまり、インフルエンザのウィルスの増殖は、発病後2〜3日がピークであり、
この検出能力には、発症後おおよそ半日以降のウィルスの増殖個数が必要なのだ。
もしもインフルエンザなら、発症後24時間以内に投薬をしないと、薬の効果が期待できないという。
でもねー、急な発熱をすれば、病院へ駆け込むのは家族なら当たり前。
ところが「一気に高熱だ!病院へ!」。。。これは正しいのだろうか。。。
この時期込み合う病院、何時間も待って疲れた頃に、こういわれる。
「陰性ですねー。ひとまずお薬を出しますが、又明日来てください。」
「あ゛。。。はい。。。。」
このときの心境、共有できる方は多いだろう。(笑)
さて、発症後、12時間以降24時間以内。。。?
参ったなぁ。(T_T)
それから、本人と付き添い人に必須なのは、診断と投薬の前にまず、マスク。
ウィルスの渦の中に、突入していくんだもの。
行政のインフルエンザ対策、指導。この辺にも盲点がありそうな。
そう、本当は、“もう少時間が経ってからの方がいい”のも知っていた。
でも緊急外来にしても夕方に差し掛かっていたので、
夜間外来の「小児科」の先生が居なくなることを避けようと、車を走らせた。
最近はインフルエンザの検査も容易で、鼻などの粘膜に綿棒を差し込み、菌の有無を調べる。
15分ほどの検査なので、30分もすれば患者は結果を知ることが出来る。ありがい時代。
しかしいつも、疑問に思うことがある。
この診断キットは、発症後半日以降経過しないと、陰性か陽性かがはっきりしない。
つまり、インフルエンザのウィルスの増殖は、発病後2〜3日がピークであり、
この検出能力には、発症後おおよそ半日以降のウィルスの増殖個数が必要なのだ。
もしもインフルエンザなら、発症後24時間以内に投薬をしないと、薬の効果が期待できないという。
でもねー、急な発熱をすれば、病院へ駆け込むのは家族なら当たり前。
ところが「一気に高熱だ!病院へ!」。。。これは正しいのだろうか。。。
この時期込み合う病院、何時間も待って疲れた頃に、こういわれる。
「陰性ですねー。ひとまずお薬を出しますが、又明日来てください。」
「あ゛。。。はい。。。。」
このときの心境、共有できる方は多いだろう。(笑)
さて、発症後、12時間以降24時間以内。。。?
参ったなぁ。(T_T)
それから、本人と付き添い人に必須なのは、診断と投薬の前にまず、マスク。
ウィルスの渦の中に、突入していくんだもの。
行政のインフルエンザ対策、指導。この辺にも盲点がありそうな。