私はあの世に行ったら、アインシュタインと話さなくてはならない。
あのね、”エネルギーは消失はせず、形が変化しても保存される”
というおじいちゃんの理論は、もうちょっと進化したのよ。
というおじいちゃんの理論は、もうちょっと進化したのよ。
だって、
誰かが笑うと、みんなが笑っちゃうでしょ?
誰かが怒鳴っていると、周りも腹が立ってくる。
誰かがヒートすると、みんなもヒートしてきちゃう。
時差があるときも、あるけどね。
誰かが笑うと、みんなが笑っちゃうでしょ?
誰かが怒鳴っていると、周りも腹が立ってくる。
誰かがヒートすると、みんなもヒートしてきちゃう。
時差があるときも、あるけどね。
縁を大切にしていると、
大切な気持ちが廻り回り伝わって~、、、
今度は又誰かが、素敵な人達を呼んでくれるの。
大切な気持ちが廻り回り伝わって~、、、
今度は又誰かが、素敵な人達を呼んでくれるの。
誰かを悪く言うとね、
偏見の気持ちが廻り回って~、、、
違う場所で違う人が、知らないところで私を誤解してる。
偏見の気持ちが廻り回って~、、、
違う場所で違う人が、知らないところで私を誤解してる。
…いつかどこかで、
自分に還ってくる(保存されている)ということだよね。
自分に還ってくる(保存されている)ということだよね。
生前の祖母が、言ったの。
「“してあげる”のはよくないよ “させて戴く”んだよ」
そう話す祖母の手は、
“あげる”と言う時は手のひらをそっと外へ向け、
“戴く”と言う時は、両手を胸の前でぎゅっと掴んだっけ。
「“してあげる”のはよくないよ “させて戴く”んだよ」
そう話す祖母の手は、
“あげる”と言う時は手のひらをそっと外へ向け、
“戴く”と言う時は、両手を胸の前でぎゅっと掴んだっけ。
「…何を戴くの?」
「それはね、功徳だよ。
目に見えない、お前の幸せだよ」
「それはね、功徳だよ。
目に見えない、お前の幸せだよ」
因みに、エネルギー保存の法則は
“無から有は決して生まれない”という理論でもある。
“無から有は決して生まれない”という理論でもある。
でも祖母の語りは、無から有を生むようだった。
優しい気持ち、あったかい気持ち、愛する気持ち。
元気、勇気、強気、弱気、負けん気。
元気、勇気、強気、弱気、負けん気。
みんな、「気」って漢字が付くなぁ。
「気」って、なに?
「気」って、なに?
辞書、辞書、辞書…。え~っと、「気」は、「こころ」。
そうか!この世には
無から生まれる気(こころ)のエネルギーがあるんだ!
無から生まれる気(こころ)のエネルギーがあるんだ!
大発見だ~!
Hm......いやこれは、祖母がくれた「気」のエネルギー保存かな。
ね?アインシュタインおじいちゃん、これが私の理論打よ。
“人の心の、エネルギー保存の法則”
エネルギー保存の法則は、人間に適用する場合、定義は拡張される。
・・・ どうかしら?(えっへん)
--------人間も、宇宙のアミノ酸の奇跡。
アインシュタインおじいちゃんも、
きっと大笑いして聞いてくれるだろう。
きっと大笑いして聞いてくれるだろう。
「あほな孫を持ったなぁ」と祖母と笑ったら、
私は”あっかんべー”をするんだから。
私は”あっかんべー”をするんだから。