ひっそりと建つ、名も無い教会。
いいのかな?と思いつつ足を踏み入れる。
小さな看板が、ひとつ。
小さな看板が、ひとつ。
”1831年に完成されたこの教会は 1941年5月に、空襲を受けた。
1968年にイギリス教会から市によって譲渡され、今は
残りの壁の囲いを、庭と共に平穏の場所として保守している”
1968年にイギリス教会から市によって譲渡され、今は
残りの壁の囲いを、庭と共に平穏の場所として保守している”
ドイツやフランス・アメリカ、イタリア。そしてイギリスにも、
こうした戦争の残骸が、大変多く保存されているのに驚く。
こうした戦争の残骸が、大変多く保存されているのに驚く。
No More WAR
どんな国に行っても、
どんな歴史に触れても、
付きまとう、戦争。
どんな歴史に触れても、
付きまとう、戦争。
でも今の彼らがすごいと思うのは、
その過ちを、
言葉にして、
態度にして、
認めていること。
その過ちを、
言葉にして、
態度にして、
認めていること。
これは、我々日本人にも必要だと思う。
だって地球上のみんながそう思うことで、
過ちを再び繰り返さないように出来るのだから。
だって地球上のみんながそう思うことで、
過ちを再び繰り返さないように出来るのだから。
以前、ドイツ人の老人が
戦争を知らない日本人の私に頭を下げた。
”我々は、本当に罪なことをした”と。
そのときの、空気。
戦争を知らない日本人の私に頭を下げた。
”我々は、本当に罪なことをした”と。
そのときの、空気。
私はそれまで、
中国や韓国の人に謝ったことが無かった。
ドイツには、戦争モニュメントやミュージアムがあまりに多い。
なのにその一方、
ナチス親衛隊を名乗る若者が
「ドイツバンザイ」と、暴動も起こす。
なのにその一方、
ナチス親衛隊を名乗る若者が
「ドイツバンザイ」と、暴動も起こす。
今尚、戦争をしている場所は、地球上に30箇所。
暮らしに潜む、言い争い、喧嘩、いじめ。
争いを起こさない「こころの鍵」は、
誰もが自分の心の中にひとつづつ、確かに持っている。
争いを起こさない「こころの鍵」は、
誰もが自分の心の中にひとつづつ、確かに持っている。
「NO」と言う、勇気と一緒に。