私にとって海外の魅力は、自然と、アーキテクチャーとミュージアム。
ロンドンに自然は無いけれど、ミュージアムの殆どが無料です。(募金箱はあります)
これを楽しまない理由はありません!
ロンドンに自然は無いけれど、ミュージアムの殆どが無料です。(募金箱はあります)
これを楽しまない理由はありません!
旅の記念に、ほんの一部ですがご紹介します。
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ウェスト ミュンスター寺院 (Westminster Arrbey) |
建立10世紀。英国王室の戴冠式や冠婚葬祭を行う王室教会。最近ではダイアナ妃の葬儀が記憶に新しい。ゴシック建築の世界的傑作と言われ、地下部分は歴代
王室や世界的に有名な作家、詩人、音楽家、科学者の墓碑が並ぶ納骨堂になっています。故人の威厳を刻む墓碑や納棺は贅の極み!夜はゴーストが集うという真
実味を帯びた噂も、ゴースト好きの英国に感化されて信じそうになってしまいます。(はっきり言って、棺桶置き場だった!知っている名前も多く、歴史の人物
がこの棺桶で眠っているのだと思うと、言葉が出なくなります。)端から従順に見て回ると、所要時間3時間、ふぅ。
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自然史博物館(National History Museum) |
地球と生命がテーマ。1880年に完成し、現在はロマネスク様式建築物の代表例。地球丸ごと7000万点以上にも及ぶ収蔵品は、博物館の成立時期がまさに
大英帝国の世界覇権時期と重なる事による。(そうだろう)海外からの貴重かつ大量の標本をも所蔵し、その質と量は世界でも有数です。建物の概観には、存在
した動植物の精密なテラコッタがずらり。ここで一日過ごしても飽きないと思います。「不思議の国のアリス」の聖地にも偶然寄ったばかり、ここでドードーに
会えたのも嬉しかったです!
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大英博物館(The British Museum) |

